楽くん

2024年09月02日

なぜ楽くんを幸せにしてやらなければならないのか

 

それは片耳がまったく立たないから売り物にならないと、

 

ゴミ箱のようなところに捨てられていたワンコロだった

 

からなんです

 

結局は両耳寝てしまい、落武者のようになり笑いました

 

本当はシーズーの赤ん坊2匹を引き取ってほしいと

 

言われたのですが、我が家にすでに保護犬ガ居るので2匹

 

いっぺんに増えるのは無理と、また考えてと帰ろうとしたら、

 

そしたらこの仔どうとポンと渡されたのが生後2ヶ月くらいの

 

楽くんでした

 

ガタガタガタガタ震えたガリガリのワンコロ

 

体つきのバランスも悪く、この仔ホンマにチワワかと

 

確認したくらいのブサイク犬でした

 

すがるような情けない表情で私の腕にしがみつき、

 

連れて帰ってモード満載

 

その目に私イチコロでした

 

毎日毎日下痢ばかりしておかしいと思ったら、

 

腹の中はギョウ虫だらけ

 

慌てて駆除し、大事には至らずでしたが危ないところでした

 

性格がすこぶる良いワンコロで、私に甘え、毎晩私と一緒に

 

ねています

 

楽くんをもっと幸せにしたらなあかんなぁと言ったら

 

私のこともやでと嫁に言われました

楽くん